結婚指輪の費用はどちらが負担?
購入する予算は決まったが結婚指輪を購入するための費用はどちらが負担するのが適正なのか?
結婚指輪の意味合いからその負担金額は双方が折半で購入しあうのが自然なようですが、男性物と女性物では金額が違う場合があります。また、どちらかのデザインにあわせてしぶしぶデザインを合わせることもあるのでしっかりとどちらが負担するのかを事前に話し合ってから指輪の購入にすすんだ方が良いでしょう。
結婚指輪の内側には記念日などの彫刻を入れます。この彫刻はどのような内容にするのが一番多いかというと
2020.4.10 K to H
というふうにお互いにイニシャルを入れて真ん中に「to」を入れることが多いです。この「to」は「~に贈る」と言う意味合いなので男女のイニシャルを逆にしてお互いに贈りあうように男性物の指輪の内側が「K to H」であれば、女性物の指輪の内側は「H to K」というふうに入れます。お互いにこの指輪は私から贈りますという意味合いになるので、指輪の費用もお互いが相手の指輪の金額を負担して贈りあうのがよいと思います。
ですが、統計を見てみると約60%のカップルが男性側が費用全額を負担することが多いようです。やはりこれから結婚して一家の大黒柱となる男性が負担するのが女性から見ても頼りになる存在としてアピールでき、男性が費用を負担した方がこれからの結婚生活を歩んでいく上で良いのかもしれません。
しかしながら、独身時代の外食時の支払いはワリカンにするカップルが多く、女性もその風潮にも抵抗が無いようになっているようです。男性から見れば女性をリードしたいところですが、お互いの収入などを考えながら充分に話し合って指輪の購入にすすみましょう!