男女で違うデザインの結婚指輪はアリかナシか?

結婚指輪は男女で身に着けるペアとなる指輪なのでデザインは同じか良く似たものになると思います。でももし男女で好みが全く違っていてそれぞれ身につけたいデザインが違う場合はどのようにすればよいのか?方法はどちらかの好みに合わせて妥協する。お互いに好みのデザインをそれぞれ購入する。とどちらかになると思います。

男女どちらかが妥協出来れば良いですが、せっかく高いお金を支払って結婚指輪を購入するのですから出来れば妥協したくないのが本音だと思います。では、互いに好みのデザインをそれぞれ購入する方法はアリなのか?ナシなのか?実際に男女で違うデザインを購入したカップルの意見も交えて考えたいと思います。

結婚指輪のデザインは男女どちらに合わせるのか?およそ以下のような比率になっています。

女性の意見に合わせる50%
両方の意見をすり合わせる35%
男性の意見に合わせる10%
男女ともに好きなデザインにする5%

結婚指輪をはじめジュエリーについては男性はほとんど興味が無いのでわからないという人が多いようで、女性の意見に合わせて購入するカップルが多いようです。ただし、あまりにも男性が身に着けるには可愛らしすぎるとか派手なものは敬遠されるようでお互いの意見を尊重しあってお互いに身につけられるデザインに決めることがほとんどです。

ですが、男性でもこだわりを持って自分の好みがあり、身につけたいという意見の人も居るようで女性が逆に結婚指輪のデザインは彼の好みに合わせるという人もいます。

また、中には自分の好みのデザインをそれぞれ選んで結婚指輪にするという人も少ないですがいるようです。

男女で違うデザインの結婚指輪は既製品には無い

男女で同じか少し違うデザインであれば既製品のほとんどが選択肢に入ります。ですが、男女で全く違うデザインの結婚指輪は既製品には無いようです。お店内で別ブランドでも良いので気に入ったものを購入するという事も出来ますが、なんだかそっけないし、それでペアの結婚指輪なの?という感じもします。

このような場合はオーダーで注文するか、自分たちの手作りで結婚指輪を作れば良いでしょう!デザインが違っても一緒に作り上げたという事からペアという感覚になります。実際にフルオーダーの結婚指輪を調べてみると男女で全く違ったデザインの結婚指輪を目にします。やはりお互いに拘りがあるので既製品で型にはまった結婚指輪では満足できないということになるので、このようなカップルはオーダーか手作りをお勧めします。

手作り結婚指輪はデザイン違いを作る人が意外と多い

フルオーダーメイドで結婚指輪を作れば男女で違うデザインを購入することが出来るというのがわかりましたが、既製品よりも価格が高くなる場合が多く予算内に収まらないという事があります。手作り結婚指輪の場合はオーダーと同じようにオリジナル結婚指輪を作ることが出来ますが、指輪の原型を自分たちで作ってしまえるので、お店側の製作工程が減りフルオーダーよりも比較的安く購入できます。

予算を安く済ませることが出来、かつ、自分たちで原型を作れる範囲になりますがオリジナルが作れるため、予算の少ないカップルにお勧めする一番の方法は自分たちの手作りで作る「手作り結婚指輪」が良いでしょう!

手作り結婚指輪の場合は男女で全く違ったデザインを作ったとしても、カップルで協力して結婚指輪を作るという共同作業によって完成させるものなので手作りするカップルも増えており、お互いに手作りしたという付加価値もつくのでそのメリットは大きいです。

結論は男女で全く違うデザインの結婚指輪はアリです

結婚指輪のデザインも多様化し、購入方法もいろいろな形態が登場しています。結婚の証として身に着ける結婚指輪ですが、デザインに縛りは無いので自分たちの好きなデザインを身に着けるのもアリでしょう!