男性と女性で好みが違う結婚指輪の選び方
男性と女性とではファッションなど好みが違います。単純に性格の違いというわけではなく、男女で体の作りや性質が根本的に違うからです。全く違うわけではありませんが、細かいところで好みが違います。
女性らしい、男性らしいという言葉があるように女性のイメージ、男性のイメージがあってこれはおおよその女性が好むものが女性らしい。男性が好むものを男性らしいというふうに当てはめられているようです。なぜこのように好みが違うのはは置いておいて一般に女性が好む結婚指輪のデザイン。男性が好む結婚指輪デザインとはどういうものかを考えてみました。
女性が好むもの
一般に女性が好むものは以下のようなものが多いと思います。
- 可愛らしい
- シンプル
- パステルカラー
- キラキラ
- しなやか
- 大きいよりは小さい
- 華奢
男性が好むもの
男性が好むものとしては以下のような事柄になると思います。
- シャープなイメージ
- ボリュームがある
- ビビットカラー
- 直線的
- 小さいよりは大きい
- 強固で強そう
男女の好みからイメージされる結婚指輪
上記のようなイメージから結婚指輪のデザインに当てはめると、
女性の好みは、細身でシンプル、形はS字型などの緩やかにカーブしていてダイヤなどが入った指輪です。
男性の好みからは、ある程度のボリュームがありストレート型でフラットなデザインの指輪です。
このように男女の好みによって結婚指輪の好みも違ってくるので、ペアで着ける指輪を共通したデザインで着けるのは難しいように思います。ですが、実際は指輪などネックレスなどアクセサリーにあまり男性の興味のある人が少ないようで、女性の好みの合わせて結婚指輪を購入しているようです。
ただし、あまりにも女性好みの可愛らしすぎるデザインは男性も恥ずかしく感じるようで避けられる方もいらっしゃいます。また、手の平や指の長さまも男性のほうが大きいのであまり細い指輪だと華奢に見えすぎて似合わなかったりします。
そういったことからペアで販売されている結婚指輪の多くはペアでありながら少し幅を男性物のほうが広かったり、女性物だけにダイヤモンドを入れたりするなど女性らしさ、男性らしさを出すために工夫されているようです。
そういった理由からか男女で全く同じデザインでサイズだけ違うといった結婚指輪はあまり見かけなくなりました。