結婚指輪はいつまでに準備
結婚指輪を購入しようとしているカップルはいつまでに準備して購入するのがベストなのでしょうか?早すぎても自宅に置いておくだけになるし、ギリギリだと結婚式に間に合わないと困ります。既製品からオーダーメイドまで購入まで時間のかかる結婚指輪もあるので下見の段階からいつぐらいから準備するのがよいのかスケジュールなどをアドバイスします!
迷っているカップルはこの記事を読めば的確な時期を見いだすことが出来るので是非参考にして下さい。
目次
結婚式または入籍日が決まったら下見にGO!
まず、どのような結婚指輪を購入するかによって注文から納品までの日程も変わってきます。結婚指輪の購入方法や種類も沢山あるのでいざ下見に出かけてもすぐに決まるとはかぎりません。一生物として2人が身につける物なので間に合わないならこれでいい。て事にならない方が良いですよね。指輪の種類によって納品までにかかる期間を調べてみました。
既製品の場合
既製品と言っても有名か海外ブランドから国産ブランドまで様々です。トータルで見て注文から納品までの期間は平均して10日ほどです。ですが、結婚指輪はサイズ直しをするのではなくサイズ毎に在庫を揃えています。もし在庫が無い場合は納品まで1ヵ月以上かかる場合があります。また、指のサイズが小さい、または大きくて特注サイズになる場合も1ヵ月以上かかります。海外ブランドであればそのサイズを作っていない、または作れないといった事もあります。
既製品の購入を検討している場合でも、最低1ヵ月半前までに注文をすませるようにしましょう。
フルオーダーメイドの場合
オーダーメイドの場合は当然納品までに時間がかかります。指輪の原型を一から製作して一品物を作るので当然です。また、オーダーの場合はデザインの決定もすぐに決まるとは限りませんので既製品よりも早めに相談に出向き、注文するようにしないといけません。結婚式の上げるのが混み合う時期だと注文から完成まで2ヵ月以上かかる場合があるので注意が必要です。オーダーメイドの場合はサイズによって製作期間が違わず大きくても小さくても同じと考えて良いでしょう。
フルオーダーの場合は、3ヵ月前までには相談に出向き注文しましょう。
自分たちの手作りで作る結婚指輪の場合
既製品とは違いオーダーに近い購入方法になる手作り結婚指輪の場合は、フルオーダーよりも少し納品期間が短くなります。これは、そもそもそれほど複雑なデザインを自分たちで作るのは難しくシンプルに近いデザインを手作りするようになり、指輪の原型はその場ですぐに作るので相談から原型完成までその日の内に出来上がります。工房側はワックス原型を鋳造して仕上げるだけなのでオーダーほど時間はかからないと言うのが理由です。ただし、混み合う時期ではやはり完成まで2ヵ月くらいかかる場合があるので注意しましょう。
手作り結婚指輪の場合も、3ヵ月前までには相談・製作に出向きましょう。
余裕を持って半年前から下見をする
上の章を参考にすると既製品でも1ヵ月半、オーダー・手作りなら3ヵ月前までに注文にこぎつけた方が良いです。またこの期間は注文する指輪が決定して注文から納品までの期間なので、どの指輪を購入するか下見に回ったりネットで指輪を調べる期間が余分に必要です。
どの注文方法でどの指輪にするかを決めるために半年ほど前から下見などをするようにしましょう!
具体的なスケジュール
- 半年ほど前からインターネットで指輪のデザインを見たり、実際に店舗に足を運びデザインや予算の検討を始めます。
- 3ヵ月前までに店舗などに出向いて注文をすませます。
- 結婚式、入籍日の1週間前までには手元にあるように結婚指輪を受け取りましょう。
結婚式や入籍後の新生活の準備には時間と手間がかかります。あまりにも直前になってしまうと時間が無く計画が上手く進まない事もあるので何事も早めに準備していくことが必要です。